プログラボ祭り2016

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阪神電気鉄道株式会社 本社10階ホール 2017年2月18日(土)~19日(日)
皆さまのおかげで、無事大変盛況のうちに終了しました!

参加してくれた生徒のみんな、そして、ご見学頂いた保護者の皆さま、誠にありがとうございました。

プログラボ夙川・野田阪神の開校から約1年、高槻・千里中央の開校から約半年が過ぎようとしているこの時期に、4校あわせて約300名の生徒がこの「プログラボ祭り」に一堂に集まり、2日間の激闘を繰り広げました。

競技ミッションは「障害物競争」「玉入れ」の2種目で、それぞれの競技は、「タッチセンサー」「超音波センサー」「ライントレース(カラーセンサー)」「ロボットアーム」など、今までの授業の一部の復習を兼ねた内容でした。
事前に授業で「プログラボ祭り」の練習をしましたが、授業では順調に動いていたロボットが、本番当日はなかなか思い通りに動かずに色々と悩みながら、それでも、みんなチームの仲間同士でしっかり支えあいながら、それぞれのチームが、それぞれにとても頑張っていました。
今まで以上に熱がこもったみんなのまなざしを見て、先生たちはとてもうれしく思っていました!

お昼には、追手門学院大手前中・高等学校の福田教頭先生による講演がありました。
福田先生がお持ちの『宇宙飛行士免許』にまつわる「チームワークの大切さ」や、「臨機応変に対応するチカラ」についてなど、それは、午後からの競技でさらに成果を上げるための重要なヒントであり、またこれから先、プログラボの生徒みんなにとって、大切にしなければならない、とても重要なことをお話頂きました。

また、競技後にはロボット大会に出場したプログラボの生徒の発表がありました。
プログラミングツールが違っても、落ち着いて対応して優勝できた、という話や、WRO全国大会で、当日のサプライズルールにも臨機応変に対応して、結果100点満点で、全国5位になった話などにすごく驚いたり、うなずいたりしながら、みんなとてもしっかりお話を聞いていました。

私たちプログラボのスタッフ一同は、競技だけでなく、福田先生や、プログラボの仲間の話を通して、みんなもその貴重な経験が共有できるようにと願い、この講演を開催させて頂きました。
生徒のみんなはどう感じましたか?
今回のお話で感じたことをこれからも忘れずに、プログラボの教室でがんばっていきましょう!

そして、競技の順位が良かったチームも、思い通りではなかったチームも、大切なのは、福田先生がおっしゃった通り、「どこまで真剣に頑張れたか」です。

だから、真剣に頑張ったみんなの結果にはひとりひとり全員が賞をもらう価値があります。
悔しがったり、大喜びしている生徒のみんなひとりひとりを、私たちプログラボの全員はあらためて心から誇りに思いました。
みんな、一生懸命頑張ってくれて、本当にありがとう!

これからも、プログラボの教室でみんなで楽しく、がんばっていきましょう!