保護者様の声
- 2024.12.19六甲道校
- 兵庫県神戸市 S様
- 通われているお子様 中学3年生 男の子

- はじめにお子様にお伺いします。大会参加の経緯をお願いします。
- 去年のWRO兵庫予選会で優勝して、Japan決勝大会に出場することになり、そこで4位になりWROイタリア大会から招待がきて、参加することになりました。
- 大会の感想をお願いします。
- 国際大会は世界中の人たちが参加しているので、レベルが高かったです。
レベルの具体的な例ですが、みんなロボットの作りがしっかりしていて、センサーを使った色の読み間違えなどエラーが無く精度が高かったです。
- 交流会など、競技外の思い出はありますか。
- どの国の人もフレンドリーに話しかけてくれて、日本の国と相手の国のお菓子を交換したり、話した人と記念に一緒に写真を撮ったりしました。
特にヨーロッパ圏の人が話しかけてくれました。
- 大会後の自分自身の成長について、実感などありますか。
- いままでよりもトラブルに対応する力がつき、臨機応変に、状況に合わせて動けるようになりました。
- 今後WROに挑戦したいと考えている人にアドバイスをお願いします。
- 「時間が足りない」と思うことが結構ありましたので、時間配分が大事です。
大会の競技だけでなく、試合前の練習の段階での時間の使い方も大事です。
大会の準備期間が半年くらいありますが、その期間で完成度を高めるのが勝敗を分けるかと。
- 今後のロボットプログラミングでの目標を教えて下さい。
- 引き続きロボットプログラミング大会出場を目指したいです。
来年の兵庫予選で三連覇して、全国トップ3に入って国際大会にチームの3人で出たいです。
- ここからは保護者様にお伺いします。
大会参加が決まったときの保護者様のお気持ちはいかがでしたか。
- ずっと小学校の時から大会に出ていましたが予選止まりだったので、今回の国際大会出場でここまで来たのかという喜びがありました。
- 大会後のお子様(生徒様)の成長はどのように実感していますか。
- (国際大会出場により)初の海外で、まだ中学3年生という年齢で、私達は仕事も他の兄弟もいて付き添えず、教室の先生は同行してくれたが、一人で行かせることは心配ではありました。
ただ帰国後は言語や文化の違いを経験して、一皮むけたというか、大人になったような、落ち着いて成長したように感じます。
- 小さいころどんなお子様でしたか。
- 兄弟の1番上ですが、もともとは一人で海外に行けないような、心配性で臆病なところがありました。
(小さいころのエピソードですが)幼稚園のそり遊びがあったとき、遊び場の事前下見をしに行きました。初めての公園なども下見をしてから、遊びに行くぐらいでした
ただ小学校高学年、中学に入って部活を始めてから、心配性な性格でなくなり、人前で前に出られるような性格に変わってきました。
それで中学ではクラスの副委員長なども担っていました。
- 他にも習い事をしていますか、また習い事選びの基準などありましたら教えてください。
- 今は塾とプログラボだけです。
中学では部活は吹奏楽部に入っています、楽器はチューバです。
小学校の時から音楽隊で楽器に慣れ親しんでいました。
プログラボに入塾するきっかけは体験会で、本人が「(プログラボに)行きたい」と言いましたので、本人の意思を尊重して通塾しています。
- 家ではお子様(生徒様)は、どう過ごされていますか。
- 男の子4人兄弟の一番上なので、しっかりしています。 「お兄ちゃん」という感じです。
中学に入学してから部活などもあり、あまり下の子たちと関与することはありませんが、いまでもたまに遊んでいます。
「魚をさばきたい」などと言って料理のお手伝いもしてくれますし、自分の時間以外は家族で色々な話をしています。
- 教育方針についてお伺いしたいです。
- 本人の自主性を重視して、意思・意向を尊重するようにしており、上から「こうしなさい、ああしなさい」とは言わないようにしています。
自分が決めたことで何か失敗するような事があっても、親が責任を取れば良いと思っています。
また、何か決めたことを途中でやめるならきちんとやり遂げたうえでやめるようには言っています。
- プログラボ入塾の決め手などありましたか。
- 入塾した8年前からプログラボはありましたが、当時は他社のプログラミング教室はありませんでした。
本人もプログラボ体験会に行って「楽しい」と言っていたのが、一番の決め手になりました。
- プログラボの魅力などありましたら、お願いします。
- ずっと通っていて大会出場は兵庫県の予選止まりのこともありましたが、プログラボのイベント時に講師の方とお話する機会があり「大会に重きをおくだけでなく、プログラボは自分たちで考えていろいろなことに楽しく取り組むことを大事にしています」と言われました。
そのお話を聞いてそういう考えもありだなと思いました。
また本人にも「大会出場に特化している他のプログラミング教室に変更しなくていいか」確認したことがありますが、「プログラボで楽しくやっているので、このままで良い」という返答でした。
結果的にもプログラボからイタリア大会に行けて良かったです。
- ありがとうございました。これからもプログラボで楽しみながらいろいろなことに挑戦してください。
- ありがとうございました。
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