保護者様の声

2024.12.07六甲道校
兵庫県神戸市 H様
通われているお子様 中学3年生 男の子

兵庫県神戸市 H様

はじめにお子様にお伺いします。大会参加の経緯をお願いします。
去年のWRO兵庫予選会で優勝して、Japan決勝大会では4位になりチャンピオンシップ※に出られることになりました。
WRO Open Championship Italy 2024
大会の感想をお願いします。
大変だったのは、朝9時から夜の9時まで1日中拘束されることでした。 時差で1日体調不良になりましたが、当日でなく大会の前日だったので、まだ良かったです。
(イタリア開催のため)各々のことをイタリア語で話すグループが多いので、言葉の面で大変でした。
忙しさと不慣れと緊張の連続でしたが、良かった点は海外の人がみんなフレンドリーな感じで接してくれたことです。
海外の人はバスの中でめちゃくちゃ音楽流している人がいたり、早朝からスピーカーで日本のアニメの曲を流したりしていました。
交流会など、競技外の思い出はありますか。
大会が終わった後にフレンドシップナイトという交流会がありまして、そこで日本のアニメが流れて「意外と知られているんだな」と、鬼滅の刃や呪術廻戦が流れていました。
また意外と英語が通じて、ジェスチャーや単語で伝えることができました。
長文で話す人はあまりいなくて、短文でパパッと伝える感じです。
(大会の)Tシャツ交換も「Change T-shirt」で伝わりました。
大会後の自分自身の成長について、実感などありますか。
現地の人たちはフレンドリーなので、自分も影響を受けて積極的な性格になりました。
また英語が通じたので「(言葉は)これくらいで伝わるんや」と自信がつきました。
今後WROに挑戦したいと考えている人にアドバイスをお願いします。
SPIKE(レゴ®エデュケーション SPIKE™ プライム)を使えるように練習しておいたほうが、良いかもしれないです。 ジュニア部門ではSPIKEが主流でしたので。
SPIKEはジャイロセンサーが複雑で面倒なので、そこのやり方を覚えておくだけでもやりやすくなります。
また「どうしたら上手くいくか」のイメージも大事ですが、(既に)上手くいっている人に聞くのも大事です。
僕自身、今回年齢制限で大会に出られなかった1つ上の先輩にアドバイスを聞くことが多かったです。
また今回はSPIKEを学ぶ時間が、少しできたのも良かったと思います。
今後のロボットプログラミングでの目標を教えて下さい。
今回は年齢制限で行けなかったメンバーを含めて、3人で国際大会に行けたらいいなと思っています。 高校に入学しても(ロボットプログラミングを)続けて行く予定なので。
今度は3人揃って国際大会に行きたいです。
ここからは保護者様にお伺いします。 大会参加が決まったときの保護者様のお気持ちはいかがでしたか。
嬉しかったです、凄く驚きました。
大会参加はなかなか無い機会なので、良かったです。
初海外のため大会に同行しましたので、特に心配な点は無かったです。
大会後のお子様(生徒様)の成長はどのように実感していますか。
ロボットプログラミングに、より積極的に取り組むようになりました。
小さいときは惰性でしている感があったのですが、日本の全国大会や国際大会に出場してからは、時間を作って取り組むようになりました。
高校受験もあって忙しい中、よく頑張っていたなと思います。
本来は家でじっとしているのが好きな子なのですが、友達もいるプログラボ六甲道には、頻繁に通っていました。
小さいころどんなお子様でしたか。
レゴブロックで何かつくって壊してを繰り返して遊んでいて、時間があれば何かつくる子でした。今は磁石でくっつくマグフォーマーで何かつくっています。
3Dプリンターがありましたが、壊れてしまったので。
他にも習い事をしていますか、また習い事選びの基準などありましたら教えてください。
スイミングに通っていましたが、やめてしまいました。 今はプログラボと塾だけです。
習い事は本人が「好きそうなこと」「合いそうなこと」を基準に選んでいます。
ものをつくるのも、パソコンも好きな子だったので、ちょうど良いと思いロボットプログラミング教室であるプログラボを選びました。
教育方針についてお伺いしたいです。
特に無いですね、「勉強しろ」なども言わないです。 結果が出れば良いので。
言わなくても勉強するタイプですね。
プログラボに小2から7年と長く通っていて、大会出場など結果も出てきたという実感があります。
プログラボ入塾の決め手などありましたか。
ロボットプログラミングは(将来の)役に立ちそうだと思いました。
あとは本人が好きそうなことなのが、入塾の決め手になりました。
プログラボの魅力などありましたら、お願いします。
自由にさせて貰えるところですね。
作品をつくるときもチームのことを考えたり、基礎も教えて貰いながら、つくっていけます。
(お子様)EV3(教育版レゴ® マインドストーム® EV3)は一般家庭にはないから、それが使えるのも良いです。 触りたいものがプログラボにはありますね。
(お子様)他のプログラミング教室の生徒さんは、自費で教材を購入している人もいて大変そうでした。
ありがとうございました。これからも大会に向けてがんばってください!
ありがとうございました。

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