保護者様の声
- 2024.7.31香里園校
- 大阪府寝屋川市 O様
- 通われているお子様 小学2年生 男の子
- お子様の入塾は何年生のいつ頃でしょうか?
- 年長の4月。入塾できるタイミングですぐに入りました。
- 年長の4月から入塾しようと思った理由やプログラボを知った経緯は何でしょうか?
- 家の近くのロボット教室の案内チラシを見たことがきっかけでした。
その教室の体験会に参加して、子どもが楽しそうに取り組んでいる姿を見て、他にもないものか、と調べ始めました。
プログラボが良いなと思った一番のきっかけは、「入会時のロボットの購入の有無」でした。
ロボット等の機材購入が不要で、月謝のみで始めることができるというのは、とても惹かれた記憶があります。
体験に来た時も先生のウェルカム感が伝わって、この教室いいな、と思いました。
実はこの教室(香里園校)は家から結構距離があり、車で30分くらいかけて通っていますが、その価値はあるなと思っています。 - 入学前、ロボットやプログラミングの知識はありましたか?
- 自分自身が経験したことのない学びの分野なので、全くありませんでした。小学校で必修化されるという話は聞いていたので、子どもに苦労をさせたくないな、くらいの気持ちでした。
体験したことがある・ないで他の子と差が出るのも不安だったので、一回体験させてみて、興味があれば続けて、なければ辞めたらいいや、くらいの気持ちでした。 - 入塾に向かって最後に背中を押してくれた要因はありますか?
- お休みした時に振替が可能というのも実は大きな要因でした。
休んだらその月は受講できない、という習い事も多いと思うのですが、プログラボは柔軟に振替を行ってくれるのがとてもよかったです。
また、先生と生徒の割合というのも他の教室と比較検討していました。
プログラミング教室の中には生徒10人に先生1人という教室もあると思うのですが、プログラボは3~4人に1人くらいの割合で先生またはサポーターの方が付いているので(※先生・サポーターの人数は校舎によって異なります)、常に見守ってくれているイメージがあります。
子どもが一人で困って、「どうしよう…」となっているときにアドバイスが適切に行われているということが背中を押してくれました。
まだまだ幼い年齢で入塾させたこともあり、取り残される懸念を感じていて、それに伴って「プログラミング面白くない」と感じることがあるのかな、と心配していたのですが、講義形式ではない授業の形で、寄り添ってサポートしてくれている点が、私的にはポイントでした。 - ビギナーコースから入塾してもう3年目。今はアドバンストⅠコースになっていますね。
- そうなんです。子どもが楽しそうなら続けていいかな、と思ってもう3年になりました。
今も楽しいと言いながら通っているので続けています。 - 最初のころの授業で記憶に残っている授業はありますか?
- 年長(ビギナーコース)の時、数を数えてその数字の箱にボールを入れるという取り組みをしていたことが記憶に残っています。
「うちの子、数、ちゃんと数えられるんや」と驚きました。
ロボットの組立図自体にも驚いた記憶があります。
ロボット(レゴ®マインドストーム)の対象年齢は小学3年生以上というのは調べて知っていたのですが、それをプログラボオリジナルの組立図やテキストに落とし込んでいて、年長でも使えるようにしているのが驚きでした。
ロボットの組み立てはとても難しそうに感じていましたが、しっかりと作りこめていたことにも驚きました。そのロボットをプログラミングで自分で動かす体験はとても感動すると思います。 - 入塾したての頃、プログラボについてご家庭ではどんな会話がありましたか?
- 楽しい、という会話はよくしていましたが、「ロボットが欲しい・持って帰りたい」が多かったです(笑)。
そういう事情もあって、家でできないというのはどうかな…と思っていましたが、ロボットが家にあっても多分すぐ飽きると思います。
ロボットを購入して触らなくなったら無駄になってしまいますし、教室に来てみんなと触る時間は特別で「次も来たい」という気持ちになっていると思います。 - 授業を見ていてプログラボの授業の良さはどこにありますか?
- 仲良しのお友達がいます。
そのお友達と最初は同じものを作っているのですが、ベースのロボットができたらそのあとは自分たちでアレンジする時間になっているので、気付いたら全く違うロボットが教室中にたくさんできていて、それをお友達同士で「自分はこういうものを作った!」と会話している時間がとても良いと感じています。
同じものをみんなで作るのではなく、個性が必ず出てくるので面白いです。
最初は同じものを作っていたのに、途中から「みんなどうなっているの?」と思うくらい個性が出てきて、「そんな風に考えられるのか!」、「こんな知識も持っていたの?」と驚きが多い印象です。
秘めている可能性が見えるような…。 - 先生の関わり方はどうですか?
- 先生と子どもたちが距離感が近く、対等な感じで話をしている印象があります。
「ちゃんとしなさい!」という伝え方ではなく、一緒に寄り添って面白いものを作る友達、というような感覚だと思います。
多分色々とアイデアを引き出す関わり方になっているんだと思います。 - プログラボに通った影響はどこに感じますか?
- 元々好きだったのですが、何かを作ることがより好きになったと思います。弟がいるのですが、「にいに、●●作って」とたくさんお願いごとをするんです。
それに対して、家にあるものを何でもかんでも使って、臆することなくすぐに作って、弟に渡しています。
プログラボで色んなものを作ったり、自分の考えたことを表現したりするという経験をたくさんして、手先も器用になってきたのでできるのだろうと思います。
弟はとても喜んで、「にいに、すごい!」と言うんです。
この兄弟同士のかかわりが実は子どもにとって、自信や自己肯定感につながっているんだろうなと感じています。
プログラボで自分で作って友達と見せ合って楽しむという経験をしたからこそ、表現して人に伝えるということを積極的に行うようになったんだと思います。 プログラボ以外のお友達が困ってるときも、「こうやるんだよ」と得意げに教えている様子もあります(笑)。 - ものを通じてコミュニケーションができている?
- そうです!それを見て、人に伝えるときに言葉だけではなく、ものを通じて伝えるのはとても大事だなと感じます。
ものがあることで、わかりやすく相手に伝わるし、考えていること・頭の中が見えるので。
そんなコミュニケーションを見ていると、プログラボの「自分の個性を表現する」という体験が生きているんだなと思いますし、プログラボに通わせてよかったなと思います。 - プログラボでは「夢を実現するチカラを育む」という理念のもと、①学びに対する喜び・意欲②視野や興味の幅を広げ、それを深く追求する心③自らの力でやり抜き精神を身に着ける教育を目指しています。
お子さまの夢は何でしょうか? - 全くプログラミング関わることではなくて申し訳ないのですが、ヒーローが好きなようで「将棋のできる警察官」になりたいと言っています(笑)。
どうなるかはわからないですが、色んなことに興味関心を持つようになっていることだと思うので、頑張ってほしいと思っています。
将棋については一時期ゲーム等でやっていたのですが、やっぱり人との対戦が好きなようです。 - お友達とのコミュニケーションがお好きなんでしょうか?
- 昨年、プログラボカップ(プログラボで実施するロボットコンテスト。教室・地方予選で好成績を残すと全国大会に出場できる)に、3つ上のお友達と初めて参加しました。
その子とロボットとプログラミングをずっと一緒に作っていたので、絆が深まっていました。大会当日のサプライズルールに3つ上のお友達と色んな意見を出し合って時には喧嘩もしながら、一緒に考えて作る様子に成長を感じました。
最終的に失敗して、うまくいかなかったのですが、話し合いをしてお互いの意見をぶつけ合う経験がとても良かったです。 - プログラボの経験がお子様の夢に影響はありそうでしょうか?
- 色んな個性を大切にする場所なので、視野が広がっていると思います。将来的には自分の意見だけではなく、相手の意見も受け入れられる人になってほしいと思います。
ものづくりの経験は「表現できる」という感覚を養うので、色んな可能性につながるのかな、と考えています。 - プログラボはおすすめできますか?
- おすすめできます。体験会は無料ですし、一度体験してみて子どもの反応を見たらいいと思います。
楽しいと子どもが思ったなら、意思を尊重してあげてほしいです。
月謝だけで始められますし、やりたいというならやらせてあげればいいと思います。
プログラボは一人一人を丁寧に見てくれる教室だと思います。一度教室に来てみたらいいのかなと思います。
―お忙しいところ、インタビューありがとうございました!