大会・イベント情報
プログラボ祭り・オープンラボ
プログラボ祭りHYOGO 2024
5年ぶり!プログラボ祭りHYOGO 2024 開催!!
3月2日(土)・3日(日)に、武庫川女子大学公江記念館にて5年ぶりとなるプログラボ祭りHYOGOを開催しました。
集まったのは、兵庫県の教室生徒約300名。個性豊かな子どもたちが、個性豊かロボットとプログラムで、コースごとのロボットミッションにチャレンジしました。
たくさん試行錯誤し、たくさん仲間と笑いあった2日間になりました。
イベントは、1回目の練習タイム → 1回目の本番 → 2回目の練習タイム → 2回目の本番の順で進行。集まった生徒たちは、当日発表されるルールを聞いて、さっそくロボットづくり&プログラミングスタート。
真剣にじっくり考え込む生徒もいれば、笑顔でいきなり作り始める生徒も。緊張してそう、困ってそうな生徒には、周りの先生が少し声かけしつつ。
そして、一回目の本番。上手くいってガッツポーズする生徒をいればそうでない生徒も。
でも、上手くいかなかった生徒も諦めません。
2回目の本番に向け、2回目の練習タイムでロボットとプログラムを改良していきます。
さらに、今回はチーム戦。ふだん別の教室で学んでいる生徒たちが、一つのチームで活動します。
チームメイトの面白いロボットの改造で盛り上がったり、はじめましての生徒たちが一つのPCを覗き込み一緒にプログラムをチェックしたり。
教室の垣根を超え、ともに笑い、ともに学びました。
さらにさらに。今回のプログラボ祭りでは、武庫川女子大学からのインターン生にもご協力いただきました。
ノベルティのデザインやパンフレットの記事を製作したり、ワークショップを企画・運営したり。
大学さんとの協業を通し、プログラボの学びの輪を広げることができたように思います。
学生さん達の頑張りを見て、社会で働くことがどういうことか、私どもスタッフが学び直す機会にもなりました。
諦めず試行錯誤する様子・楽しく真剣に他者と協同する様子、どちらもプログラボの教室で生徒にたくさん見せて欲しい様子です。
今回のイベントでは、久しぶりにたくさんの教室で集まり、たくさんの教室の生徒がそういった姿をみせてくれました。
どうすればもっともっと生徒にこういった様子を見せてもらえるのか、
私どもも試行錯誤を続け、これからも益々教室を盛り上げていきたく思います。
プログラボ兵庫エリア スタッフ一同
オープンラボ2019
アドバンストコースの生徒たちが作った自由制作作品を一同に展示した「オープンラボ2019」を初開催!
12月21日(土)、22日(日)に読売テレビ本社1階のオープンスペースにて「オープンラボ2019」を開催し、たくさんの生徒・保護者の皆さんにお越しいただきました。
この「オープンラボ」というイベントは今年初開催で、アドバンストコース2以上のクラスで夏以降約3ヶ月かけて「自分の身の回りの課題を解決したり、人を楽しませたりする」ために作った100台以上のロボットを一堂に集めて展示しました。
どの作品も作り手の想いがあふれていて、生徒それぞれの個性を感じました。
作者と来場者のコミュニケーションの場になったことも「オープンラボ」の良かった点だと思います。
小学5年生の生徒は、自分たちのチームが作った「クレーンゲーム」が小学校低学年やそれより小さい子ども達に大人気で順番待ちの列が出来ているのを見て嬉しそうにはにかんでいました。
中学1年生の生徒はScratchでゲームを作り、マイクロビットの動きをゲーム内に取り入れるように作っていたのですが、会場で動かしてみるとマイクロビットの動きが思ったようにゲームに連動しません。
また、ゲームの始め方もわかりにくく、どうしたらスタートできるのかを何度も聞かれるので、その場でプログラムを改良し、「スタートするには旗のマークを押してください」という文言を追加し、マイクロビットの動きを修正しました。
来場者は好きな作品にコメントを添えて投票できるようにしており、2日間で200近くの投票をしていただけました。
年が明けたら作者にコメントを伝えます、どのような反応をするのか今から楽しみです。
どの作品も本当に良く出来ていて甲乙つけがたいのですが、特にアイデアが秀逸で人気を集めた「うまい棒分割機」をご紹介して締めくくりといたします。
夙川校の生徒4人チームで制作した「うまい棒分割機」。
その名のとおりうまい棒を置き、上から力をかけてきれいに4分割し、仲良く全員で食べられるようにするという作品です。
試行錯誤の末、うまい棒の味によって硬さが異なり、割れ方が異なることまで発見し、販売している(株)やおきんに問い合わせをするほどの熱の入れ様に来場者の皆さんはとても驚いていました。
来年はどんな作品が見られるのか、今から楽しみです!
プログラボ スタッフ一同
プログラボ祭り2019in京都
プログラボ四条烏丸・洛西口が合同で開催!約100名が参加してくれました!
12月22日(日)に京都市中京区のラボール京都にて「プログラボ祭りin京都」を開催しました。
京都には2017年に開校したプログラボ四条烏丸と2019年に開校したプログラボ洛西口があります。
2017、2018年は大阪の教室と合同で実施していましたが、今年、プログラボ洛西口が開校したことで、初めて京都市内で開催することが出来ました。
テーマは「クリスマス」、コースによって取り組む課題が異なります。
ビギナーコースはサンタさんのかわりにロボットでプレゼント(ボール)をおうちの煙突に運び入れます、プログラボに通い始めて1年未満の年長さんから小学2年生の生徒たち、元気いっぱいに取り組んでいました。
スタンダード1はクリスマスケーキを銀の器に入れるミッションに、スタンダードコース2は京都の街に現れたドラゴンたちを退治するミッションに取り組みました。
また、会場には四条烏丸のアドバンストコースの生徒が自由制作で作った3つの作品を展示し、ほかの生徒や保護者の皆さんにご覧いただきました。
自動でボールを運ぶ「GBC」、リンク機構などを使った「ピンボール」、お菓子を取れる「クレーンゲーム」、それぞれの作品に制作者である生徒がついて遊び方や仕組みを説明していきます。
3ヶ月間かけて作った過程を記録した「記録ノート」も展示し、ご覧いただきました。
自ら説明するということが本人たちにとって成長の機会になったと感じています。
2020年4月にはプログラボ北大路を開校予定です。
「プログラボ祭りin京都」をますます盛り上げていきますので応援お願いいたします!
プログラボ 四条烏丸・洛西口スタッフ一同
プログラボ祭り2019(関西南エリア)
大阪南部と奈良の教室で合同開催!約300名が参加してくれました!
12月21日(土)、22日(日)に「オープンラボ2019」の隣、読売テレビ本社1階の「10Hall」にて関西南エリアのプログラボ祭りを開催しました。
コースごとに5回に分けて実施し、それぞれのミッションに力いっぱい取り組みました。
アドバンストコース1の生徒たちは「すもうロボット」の製作に取り組み、対戦型の競技を行いました。
時間の都合でベースのロボットは先生たちが用意しましたが、センサーを使ったプログラムや様々な形のアームなど短時間の間に様々な工夫が凝らされていき、さすがアドバンストコースだなと思いました。
生徒の皆さんにロボットづくりを楽しんでもらえるように今後も様々なイベントを行っていきますのでぜひご参加ください!
プログラボ(関西南エリア)スタッフ一同
プログラボ祭り2019(兵庫エリア)
プログラボ夙川・六甲道・宝塚の3校で開催、約300名が参加してくれました!
2月2日(土)、2月3日(日)にプログラボ夙川・六甲道・宝塚、宝塚校、六甲道校で集まってプログラボ祭りを開催しました!
普段は交流のない他校の生徒と協力してトレジャーハンティングや鬼退治、トレース&キャッチ、ロボット相撲などでチーム戦を行い、真剣な中にも、笑いあり、遊び心ありで、とても楽しい2日間でした。
楽しみながら学びを深める、楽しみながらチャレンジをする、というプログラボの理念に通じる祭りにできて良かったです。
会場に、夙川校のアドバンスト2のクラスの生徒たちが作った、自由制作のロボットを展示していたり、ダブル君と呼ばれる、最先端のロボットが登場したりと、ロボットプログラミングの可能性にも触れて頂けたのではないでしょうか。
また、保護者の方に、『うちの子がこんなに楽しんでるなんて知らなかった!』と驚かれたり、『プログラボに通わせて本当に良かった!』と言って頂けたり、私たちの目頭が熱くなる瞬間もありました。
保護者の方の思いを伺う機会もあり、改めて、皆様のご理解とご協力の下、プログラボの運営をさせて頂いている事に、感謝の気持ちでいっぱいになりました。本当にありがとうございます。
どうか今後とも引き続きご理解、ご厚情を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
プログラボ夙川・六甲道・宝塚 スタッフ一同
プログラボ祭り2018(関西南エリア)
プログラボ野田阪神・上本町・学園前・京橋・香里園・住道の6校で開催、約250名が参加してくれました!
2月2日、3日の2日間、花博記念ホールで関西南エリアのプログラボ祭りを開催しました。
プログラボ野田阪神・上本町・学園前・京橋・香里園・住道の6校から約250人の子どもたちが集まり、ロボット競技を楽しみました。
一日目はビギナーコース、スタンダートⅡコースの生徒さん達が、ロボットを使ったブロック落としやロボットアームでボールをキャッチする競技に挑み、大いに盛り上がりました。
二日目はスタンダードⅠコース、アドバンストコースの生徒さん達が、桃太郎アドベンチャー(狙った場所にボールを入れる競技)やロボットすもう(ロボット2台を使ったすもう対戦)に挑戦し、教室対抗の熱いバトルを繰り広げました。
教室で学んだプログラミングの知識を活かし、思い通りの成果が出せた子。いつもの実力を発揮できず、くやしい思いをした子。
保護者の皆様、先生、スタッフ達もドキドキ・ハラハラしながら子どもたちを見守って応援する中、イベントは終始明るい雰囲気で進行しました。
最後には野田阪神校のアドバンストコースで作成したGBC「NodaLabCity~自動運搬装置でみんながつながる夢の街をつくろう!~」についての紹介もあり、参加者全員が心から楽しめる2日間となりました。
NodaLabCityについてのFacebook記事はこちら≫
ご参加いただいた保護者の皆さまには、ご多忙の中、遠方までお越しいただき誠にありがとうございました。今後も、お子様の成長を感じていただく機会として、今回のようなイベントを継続してまいります。
翌週からは教室での授業が再開し、これからもロボットプログラミングを通じて、お子様の「夢を実現するチカラ」を育む取り組みを続けてまいりますので、何卒宜しくお願い申し上げます。
プログラボ野田阪神・上本町・学園前・京橋・香里園・住道 スタッフ一同
プログラボ祭り2018(関西北エリア)
プログラボ豊中・千里中央・高槻・茨木・四条烏丸の5校で開催、約300名が参加してくれました!
1月26・27日の2日間に渡って、関西北エリアの「プログラボ祭り2019」を開催しました。
プログラボ豊中・千里中央・高槻・茨木・四条烏丸の5校から約300人の子どもたちが立命館大学大阪いばらきキャンパスに集合し、様々なロボット競技に取り組みました。
今年のテーマは「RPGゲームの世界」。魔王に支配されたいばらきキャンパスを取り戻すため、子ども達は自分のロボットを使って打倒魔王を目指します。
いつもは優しい先生たちもこの日ばかりは魔王の手下。子ども達のロボットの組み立て・プログラミングを邪魔してまわります。
(でも、本当に困っている子にはちゃんと声をかけてます!)
子ども達は日頃学んだことを活かして、最後には魔王をやっつけました。ミッションは大成功!
みんな、力を合わせてとても頑張ってくれました!
これからの授業も、みんなで楽しく頑張っていきましょう!
保護者の皆さまには、お忙しい所お越し頂きまして誠にありがとうございました。
おかげ様で今年もみんなで無事に、楽しくプログラボ祭りを終了することができました。
プログラボでは、これからもロボットプログラミング教育を生徒の皆さまと一緒に、より楽しく、幅広く、深めていきたいと考えております。
今後とも引き続きご理解、ご厚情を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
プログラボ豊中・千里中央・高槻・茨木・四条烏丸 スタッフ一同
プログラボ祭り2017(北大阪エリア)
プログラボ祭り2017(北大阪エリア)を開催しました!
皆さまのおかげで、無事大変盛況のうちに終了しました!
2018年2月25日(日) 追手門学院大手前中・高等学校 大手前ホールで、プログラボ祭り2018(北エリア:豊中・千里中央・茨木・高槻・四条烏丸)が、午前にビギナークラス、午後にベーシック・アドバンストクラスで開催されました。
ビギナークラスは72名、ベーシック・アドバンストクラスは220名のプログラボの生徒が参加し、教室合同のグループ対抗戦を行いました。
会場の大手前ホールの窓からは、すぐ目の前にそびえたつ、とても迫力のある大阪城の姿を見ることができます。
ということで、今回のプログラボ祭りのテーマは、その大阪城にあやかって「大阪城の地下に眠る秘宝」となりました!
ビギナークラスのミッションは、大阪城の地下に眠るといわれる秘宝をロボットでいくつ集められるか、
またベーシック・アドバンストクラスのミッションは、大阪城の地下にある秘宝をロボットを使って安全な場所に運び、それを狙う泥棒をやっつける、
という内容でした。
そのテーマに合わせて、会場では戦国時代風のコスプレをした先生が歩き回り、殿様や忍者、代官、陰陽師、巫女、中には妖怪のように美しい姫?などがいましたが、みんなはそれにまどわされることなく、チームメイトで力を合わせて、しっかりロボットやプログラムの調整を行って、ミッションにチャレンジしていました。
また、競技後には、昨年のロボット大会WRO2017にて中学生オープン部門で世界3位を獲得した追手門学院大手前中学校のロボットサイエンス部がプレゼンテーションをしてくれたり、みんなと同じロボット「レゴマインドストーム」を使ったAIロボットの紹介などがありましたが、みんなとても真剣なまなざしで話を聞いていました。
この世界3位になった手話通訳ロボット「しゅわっと君」も、人間よりも上手にブランコや鉄棒をするAIロボットも、とても素晴らしいアイデアと技術で出来ていますが、これらのロボットは決して一人だけの力ではなく、それに関わるチームみんなの力を合わせて作られています。
AIロボットの紹介のときにもお話がありましたが、これからの時代は、自ら進んで、みんなの力で、様々なことをやり遂げる力が大切になります。
みんなはプログラボのロボットプログラミングの授業を通して、その力を身につけようとしています。
今回の「チーム」と、それをまとめる「グループ」の形には、私たちプログラボからの思いが含まれています。
一つ一つのチームが、グループの中で同じミッションをこなし、それぞれグループごとに成果に合った賞を獲得できました。今回は一人一人が、チームのため、さらにグループのために、一人一人がどれだけ頑張れるかを試す機会でもありました。
今回も楽しいだけでなく、人として大きくなれる力を得てくれていればと願います。
そして、今回準備をしたのは先生やスタッフですが、このプログラボ祭り自体、誰も怪我をすることなく、無事に、みんなで楽しく行うことができたのは本当にみんなの力のおかげです。みんな本当にありがとう!
この調子で、また4月からの新年度の授業も、みんなで楽しく、もっとすごいロボットを作っていきましょう!
※保護者の皆さまへ
この度は忙しい中お時間を頂き、また会場まではるばるご足労頂き申し訳ございませんでした。いつもご協力を賜り誠に有難うございます。
私たちプログラボ一同も新年度に向け、生徒一人一人の未来への成長のために、より一層邁進し尽力する所存ですので、引き続きご理解、ご協力の程を何卒宜しくお願いいたします。
プログラボスタッフ一同
プログラボ祭り2017(兵庫・南大阪エリア)
今年もプログラボ祭り2017(兵庫・南大阪エリア)を開催しました!
皆さまのおかげで、無事大変盛況のうちに終了しました!
参加してくれた生徒のみんな、そして、ご見学頂いた保護者の皆さま、誠にありがとうございました。
【 ー 兵庫エリア ー 】
プログラボにお通いのお子様同士がチームになって様々な競技に挑むプログラボ祭り……今年は3つの地域ごとに分かれての開催となりました。まず第一弾として開催されたのは夙川校・六甲道校・宝塚校の兵庫3教室のプログラボ祭りです。
2月3日、4日と連日開催となった祭りには、大勢の生徒のみなさんと保護者の皆さまにお越しいただき大盛況でした。今回は3つの教室が一緒になり、はじめましての生徒同士が4~6名が1つのチームになって競技に取り組んだので、はじめは緊張気味の生徒達もちらほら……。ですが、ロボットプログラミングというお互いに共通のものを通して、すぐに打ち解けられたようです。協力し合って競技を終えたころには、ハイタッチする光景や自分達の取り組みを笑顔で保護者の方と自分の校舎の先生たちに報告する姿がみられ、和気あいあいとした雰囲気でした。
競技はカリキュラムのコースごとに異なる内容で、ビギナーコースは「トレジャーハンティング」、ベーシックコースは「ボール運び競技」、アドバンストコースは「すもう競技」が行われました。
ビギナーコースのトレジャーハンティングでは、フィールド内に散らばるブロックを制限時間内にいくつ回収できるか競います。生徒のみんなは前後に移動できる車型ロボットを改造し、時間いっぱいまでロボットを走らせてブロックを集めました。高い場所に置かれたブロックをどうやったら落とせるだろう……?落としたブロックはどうしたら集められるだろう……?困ったときはお友達同士でロボットを見せ合いながらアイデアをもらったり、授業で学んだことをふんだんにつかって取り組んでくれていました。
ベーシックコースのボール運び競技では、授業でも取り組んだトレース&キャッチを題材にして、ロボットが黒い線に沿って移動できるかや、取り付けられたアームを駆使してボールをちがう場所まで運べるかなどを得点形式で競いました。最大1チーム6名に用意されたのは、パソコンとロボット4台ずつ。プログラミング担当の子や、アームの改造に取り掛かる子、全体を取りまとめる子というように、自然とその子その子が自分の役割を見つけていました。ペア活動やチームでの意見交換も活発に行われ、調整時間中から会場はものすごい熱気に包まれました。チームで高得点を目指すんだ!という共通の目的が、みんなをひとつにしたようです。
アドバンストコースのすもう競技では、チーム対抗総当たりでの取り組みが行われました。こちらも最大1チーム6名にパソコンとロボット4台ずつで、それぞれのチームでアイデアを練ったロボットが完成していました。ロボット同士が文字通り戦うすもう競技は、相手ロボットの突進を防ぐ工夫や、相手をセンサーで感知して素早く動きまわることが求められます。2度目の取り組みでは、サプライズルールとしてチームごとに横綱ロボットを作り上げることになりました。はじめの取り組みでは新たに取り付けたモーターやセンサーを稼働させることは、ルールとして認められていませんでしたが、横綱ロボットはそれが許されており、想像以上の迫力ある取り組みばかりでした。
今回、プログラボ祭り兵庫2018を通して、生徒のみなさんは様々な刺激を受けたのではないでしょうか。初めて会ったばかりのメンバーでも、ひとつの目標に向かって協力し合えるといったこと。また、ロボットの作り方やプログラミングにおいても様々なアプローチの仕方があり、意見を交換することでそうした沢山の発見があったことでしょう。
教室での授業はもちろんですが、今後もプログラボは生徒のみなさんが楽しく学び続けられる場を提供できるよう取り組んでまいります。
【 ー 南大阪エリア ー 】
2018年2月4日(日) 追手門学院大手前中・高等学校 大手前ホールで、プログラボ祭り2018(南エリア:野田阪神、上本町、学園前、京橋、香里園)が、午前にビギナークラス、午後にベーシック・アドバンストクラスで開催されました。
ビギナークラスは、総勢50名を超える子どもたちが参加し教室対抗戦を行いました。
私たちが思っていたほど、子どもたちに緊張している様子はなく、やる気に満ち溢れた表情でした。競技内容は、1月の授業カリキュラムの内容から、当日競技①と競技②が発表され、各20分間と短い練習時間の中で、ギリギリまでロボット作りとプログラムの調整に取り組ました。
ベーシック・アドバンストクラスは、総勢100名を超える子どもたちが参加し、2~3名のチームに分かれて教室対抗戦を行いました。
チームは当日受付で発表だったため、友達同士の所もあれば、初顔合わせにチームもあり不安な表情も見られました。開会式前の自己紹介タイムで打ち解けたチームもあれば、ぎこちないままのチームもあり心配していましたが、競技内容が発表され調整時間に入ると、互いに意見を出し合い協力しあう中でぎこちなさもなくなりチームとしてまとまっている様子がみられました。
両クラス通して、本番でうまくいった子どもたちからは笑顔こぼれ、うまくいかなかった子どもたちは悔しさのあまり泣き崩れる姿も見られ、私たち講師にとっても、本大会もとても感慨深いものがありました。
今回の大会を通して、またこれからの授業もみんなで楽しく頑張っていきたいと思います!
みんな、お疲れさまでした!!
プログラボスタッフ一同
プログラボ祭り2016
阪神電気鉄道株式会社 本社10階ホール 2017年2月18日(土)~19日(日)
皆さまのおかげで、無事大変盛況のうちに終了しました!
参加してくれた生徒のみんな、そして、ご見学頂いた保護者の皆さま、誠にありがとうございました。
プログラボ夙川・野田阪神の開校から約1年、高槻・千里中央の開校から約半年が過ぎようとしているこの時期に、4校あわせて約300名の生徒がこの「プログラボ祭り」に一堂に集まり、2日間の激闘を繰り広げました。
競技ミッションは「障害物競争」「玉入れ」の2種目で、それぞれの競技は、「タッチセンサー」「超音波センサー」「ライントレース(カラーセンサー)」「ロボットアーム」など、今までの授業の一部の復習を兼ねた内容でした。
事前に授業で「プログラボ祭り」の練習をしましたが、授業では順調に動いていたロボットが、本番当日はなかなか思い通りに動かずに色々と悩みながら、それでも、みんなチームの仲間同士でしっかり支えあいながら、それぞれのチームが、それぞれにとても頑張っていました。
今まで以上に熱がこもったみんなのまなざしを見て、先生たちはとてもうれしく思っていました!
お昼には、追手門学院大手前中・高等学校の福田教頭先生による講演がありました。
福田先生がお持ちの『宇宙飛行士免許』にまつわる「チームワークの大切さ」や、「臨機応変に対応するチカラ」についてなど、それは、午後からの競技でさらに成果を上げるための重要なヒントであり、またこれから先、プログラボの生徒みんなにとって、大切にしなければならない、とても重要なことをお話頂きました。
また、競技後にはロボット大会に出場したプログラボの生徒の発表がありました。
プログラミングツールが違っても、落ち着いて対応して優勝できた、という話や、WRO全国大会で、当日のサプライズルールにも臨機応変に対応して、結果100点満点で、全国5位になった話などにすごく驚いたり、うなずいたりしながら、みんなとてもしっかりお話を聞いていました。
私たちプログラボのスタッフ一同は、競技だけでなく、福田先生や、プログラボの仲間の話を通して、みんなもその貴重な経験が共有できるようにと願い、この講演を開催させて頂きました。
生徒のみんなはどう感じましたか?
今回のお話で感じたことをこれからも忘れずに、プログラボの教室でがんばっていきましょう!
そして、競技の順位が良かったチームも、思い通りではなかったチームも、大切なのは、福田先生がおっしゃった通り、「どこまで真剣に頑張れたか」です。
だから、真剣に頑張ったみんなの結果にはひとりひとり全員が賞をもらう価値があります。
悔しがったり、大喜びしている生徒のみんなひとりひとりを、私たちプログラボの全員はあらためて心から誇りに思いました。
みんな、一生懸命頑張ってくれて、本当にありがとう!
これからも、プログラボの教室でみんなで楽しく、がんばっていきましょう!
プログラボスタッフ一同